光と闇をつなぐーしあわせになるのではなく、しあわせに戻るー

『命日占い』の著者 かげした真由子さんの新刊『魂占い』を読みました。

 

以前、『命日占い』では、亡くなった長男の命日から
長男のメッセージを受け取ったように感じていて、
友人やグリーフケア仲間の方も読まれていて氣になったので
手に取ってみました。

まず、帯に書かれていた

『これは幸せになる占いではなく幸せに戻る占いです。』

という言葉にとても惹かれました。

なぜなら

『本来、人は幸せな存在である』

というヨガの教えと重なるから。

この魂占いによると私は

光と闇を結ぶリボンタイプなのだそう。

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*「目に見える答え(=光)だけが全てではないことを
知っているあなたは、闇を含めたあらゆる方向から
「事実」を見る目を持っています。

*多数の意見ではなく、
少数派の意見にも関心を寄せ…
あなた自身は努めて中庸を守る

*常に全体がよくなればいいと願うあなたの魂は、
決して闇や落胆をも置き去りにはしないのです。

———————————

このタイプの説明を読んで
今、感じている私の役割、みたいなものと
まさにこれからやろうとしていることに
あまりにドンピシャで😳

後から『これ読んでみて』と勧めた夫にも
「これ、みほがやってることそのまんまだね」と
言われたくらい😂

でも、なんだか妙に納得してしまったのは、
少し前に私がヨガ哲学を学んでいる
りささんにして頂いたリーディングと
シンクロしていたから。

「人生の美しさや光ばかりに目を向けすぎると
あなたの持ち合わせた影のエネルギーを
無視することになります。
影のエネルギーと統合することであなたはより
調和的に生きることができるようになります」

 

 

光と闇、光と影ー。

『グリーフケア』というのは
新しい命の誕生という光の影に隠された
闇に寄り添うこととも言えるし、

当事者のケアだけではなくて
社会全体にグリーフケアを当たり前にしたい
という想いもある。

そして、常に中庸でありたいと思う私が
セラピストになったのにも
理由があったのかなと腑に落ちた。

 

東洋医学の陰陽思想も同じだけど

光と闇は表裏一体。

闇があるからこそ、光の存在に氣づく。

一見、闇と思える出来事も
違う側面から見れば光にもなる。

その闇の中にいる人が光の側面を見た時
その闇がもつ意味に氣づくのだと思う。

その氣づきが、しあわせに戻ること。

 

今、あなたは闇しか見えないかもしれない。

でも、そこには必ず光がある。

深い闇を知ったからこそ気づく光が。

 

華々しくキラキラして見える人も
過去には壮絶な闇の中にいたかもしれない。

今もその闇を抱えながら
それを周囲には見せない人もいる。

だから、人のある一面だけを見て
ジャッジすることはまったくの無意味だし、
抱えている闇が深ければ深いほど
放つ光は輝きを増していく。

 

読了して感じたのは、
占星術もヨガ哲学も東洋思想も
同じところにたどり着くんだなぁってこと。

 

宇宙との繋がり。

天人合一。

 

『命日占い』が死を受け止めるものなら
『魂占い』は「生きる」を受け止めるもの
とのこと。

死について考えることは
生きることについて考えること。

 

私は『光と闇を繋ぐひと』でいようと思います。

 

 

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