会いたい人に会いに行ってきました。
漢方アロマとグリーフサロン月のおと主宰
こころとからだの癒しびと
藤代 みほです。
寒さが一段と厳しくなりましたね。
今は二十四節氣の『大雪』、冬が本格的になる頃です。
どうしても部屋にこもってしまいがちなこの時期ですが
お天氣のいい日にはおひさまの光を浴びて、深呼吸するのがおすすめです^ ^
こうして暦や自然のリズム、陰陽を意識して過ごすことは
人が本来もつ自然治癒力を高め無理なく生きられることに繋がります。
(二十四節氣については、また別に詳しくお伝えしますね)
そんな大寒にも関わらず、お天氣もよく暖かかった先週末、
私は日帰りで東京に行ってきました。
久しぶりの上京。
(本当に思い出せないくらい昔です…笑)
その目的は…
所属しているオンラインサロンを主宰されている
星野紘子さんに会いに行くこと。
その日は、クリスマスランチオフ会でした。
ただそれだけのために、新幹線に乗って名古屋から東京へ。
自分でも、こんな決断ができるなんて…驚きでした。
かつての私だったら、
たぶん行かなかっただろうな。。。と思います。
行きたいけど、遠いからね。。。
行きたいけど、夫になんて言おう。。。
でも今回は、なんとなく、
いや、どうしても行きたかったのです。
会いたい人に会いたい。
自分の氣持ちに、素直に従いました。
『〜したい』の後に
『でも。』とか、『だって。』
を使うと、その後に人は、
一瞬にできない理由をいくらでも並べることができてしまう。
『〜できない』のではなく、
『〜しない』選択を自分でしているだけなんですね。
できない、と思っているのは、自分の思い込みじゃない?
だって、できない理由と同じように
できる方法はいくらでもあるから。
ところで…
人が一生を終える時、人生を振り返って後悔するのはどんなことだと思いますか?
オーストラリアの看護師ブロニーウェアの著書『死ぬ瞬間の5つの後悔』によると、
後悔することTOP5は
①自分に正直な人生を生きればよかった
②働きすぎなければよかった
③思い切って自分の気持ちを伝えればよかった
④友人と連絡を取り続ければよかった
⑤幸せをあきらめなければよかった
なのだそうです。
やらずに後悔するか。
やって後悔するか。
あなたなら、どちらを選びますか?
最期に後悔しないために、
『でも、だって』
の代わりになる言葉を選んでみませんか?
新しい発見や未知の自分に出逢えるかもしれません。
私も今回、東京に行く選択をしてよかったと心から思いました。
銀座のとっても素敵なレストランで、美味しくて美しいお料理をいただいて。
うつわもどれも美しくて、芸術品のようでした。
紘子さんとリアルでこれからのお仕事お話、子育てのお話、やりたいこと…たくさんお話して。
新幹線までの間にちょっとだけショッピングもして。
名古屋では買えない、お香とお香立てを自分へのお土産に買いました
←どうしても香りのものに目が行ってしまいます笑
今回、東京へ行ってみて…
不思議に感じたことがあります。
東京が、すごく近くに感じたのです。
昔はもっと遠くて、行くのも大変だったような記憶が…
窓口で乗車券と指定席を買って、東京に着いたら地下鉄やJRの切符を買って乗り換えて…(いつの時代かって話ですがw)
土地勘もなく慣れないから疲れるんですよね。
でも今は、自宅でスマホアプリを使って指定席を予約して
そのままEXカードとマナカ(東海地方のICカード)をそのまま改札でピッ。
東京の地下鉄もマナカでピッ。
地下街もすごくきれいで表示もわかりやすくて
方向音痴の私でも迷子にならず、目的地まで辿り着けました笑
この旅で小銭を出したのはキオスクくらい笑
その手軽さが物理的に近く感じたというのと、
会いたい人に会いにいく、というシンプルな理由が、
心理的にも近く感じさせたのかな?と思いました。
なので、東京に着いて歩いている時の私の氣持ちは、名古屋に出た時と同じ
『ちょっとそこまでふらっとランチに来た』、くらいの感覚だったんです。
(東京駅を見たときはやっぱりテンション上がりましたけどね)
よく考えたら、遠距離恋愛中の恋人たちは、距離なんか関係ないですね。
ただ会いたいから。
理由はそれだけで充分。
来年はもっといろんなところにいるいろんな人に会いにいきたいし
行きたいところにもたくさん行きたい。
旅するセラピストっていうのもいいかも♡
という夢ができました。
『宇宙なう』の前澤さんには敵わないけど笑
夢はね、叶います。←言い切った笑
コロナ禍でオンライン化が急速に進み、
全国、いや世界中の人といつでも繋がれるようになりました。
家から出なくても、講座やレッスンが受けられるようになり、
働く母親にとってはありがたい時代になったなぁと感じています。
でも、私はやっぱりリアルで会うのが一番だと思います。
マスクで表情も分からず、ソーシャルディスタンスで距離が遠くなり、
黙食でコミュニケーションが取りにくい今だからこそ、
人との触れ合いがますます必要だと感じるのです。
小学生の鬱病や自殺が増えている、ということからも、本当に必要なものは何か?
改めて考える必要があると感じています。
紘子さんともオンラインで何度もお会いしていますが、
やっぱりリアルでお会いしたほうがより熱い想いや愛情が、そのままダイレクトに伝わるのです。
紘子さんとリアルでお会いするのは2回めです。
一度目は、紘子さんが私のサロンに来てくださいました。
オンラインサロンの他に、『使命給アカデミー』という個別のビジネスサポートも受けているのですが、
『みほさんの世界観を共有したいから』という想いで、わざわざ関東から足を運んで下さったのです。
そして、私のサロンでトリートメントを受けていただいたのですが
その後いただいたご感想がとても嬉しくて。
(ご感想は、また後ほどご紹介させていただきますね。)
こんなふうに私のことをいつも考えてくださる紘子さんだから
私も会いに行きたい、と思ったのです。
自分のこころに正直に生きる。
『でも』『だって』の後は自分で作り出している。
その証拠に、夫に今回の東京に行くことを説明した時、
絶対何か言われるな…と思ったのですが。
私がなんでもないことのように話していたら、
初めはさすがにびっくりしていた夫も、
何も言わずに新幹線の予約をEXカードで取ってくれたのです。
本当の世界はもっとシンプルで、
ごちゃごちゃ難しくしているのはもしかしたら自分なのかもしれない。
そんなふうに感じた、東京への旅でした。
自分のこころに正直に生きる。
そんなこと言っても難しいわ…と思う方は、
少しずつ、『でも』や『だって』を手放す練習をしててみてくださいね。
きっと、周りが、結果が変わるはず。
Mail Magagine
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