12月22日ー冬至ー グランドオープンです。
12月22日は【冬至】です。
冬至は1年で一番日照時間が短い日
=陰が極まった陰MAXの日です。
陰極まれば陽を生ずる
この言葉は元々冬至のことを意味しています。
ということは、ここから日がだんだんと長くなっていく…
つまり太陽が生まれ変わる日。
(旧暦では冬至が暦を計算する上での起点になっているそうです。)
もうこれ以上ない陰MAXの冬至を転換点として、陽に向かいます。
太陽の力が一番弱まった日であり、この日を境に再び力が戻る、
陰が極まり再び陽にかえる日、ということから来ています。
転じて
どんなに辛くても哀しくても、そこに留まることはなく、
いつかは闇から抜け出すことができる。
長男を亡くしたばかりの頃にこの言葉を知り、
絶望の世界に少しだけ光が射したように感じました。
当時書いていたblogの記事に、こんなことを書いていました。
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すべての事には陰と陽の二面性があります。
◯◯を亡くしたことは辛く悲しいことで、
でもその反対側には妊娠し出産し、
我が子を抱けた幸せと、自分の成長と
夫婦の絆の深まりがありました。
それでもまだ会いたくなって泣くこともあるし、
妊婦さんを見て心がざわざわする日もあります。
そんな自分も認めて、感情に蓋をせず、
無理せずゆっくりいけばいいと言い聞かせています。
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今はもう、会いたくて泣くことも
他人と比べて落ち込んだり、
他人の言葉に振り回されることもなく
とっても穏やかなのですが
それでも、たまに「なんだろう…試されてる?」
と思うような荒波が来たりします。
そんな時、苦しくなった時には、いつもこの言葉を思い出しています。
陰極まれば陽を生ず。
陰と陽の関係
こころとからだとたましい
インサイドアウトの視点。
これらを知った今は
たいていのことは大したことないと思えます。
現在の日本では、「冬至」はまだこれから寒くなる冬真っ只中ですが、
『ここから陽に向かうスタートの日』
と考えると、また違った気持ちでこの日を過ごせる氣がしませんか?
そんな冬至の日に、
漢方アロマとグリーフケアサロン 月のおと は
いよいよグランドオープンいたします。
プレオープンした去年の12月22日は、
これまで約200年続いた「地の時代」から「風の時代」への転換日でした。
そして今年の12月22日は冬至、陰から陽への転換日です。
この日をグランドオープンの日にしたのは、そんな理由からです。
グランドオープンを記念して
オープン後トリートメントを受けていただいた、先着10名さまに
『煌めく女性性ー満ちて溢れて』という名のハーバルバスポプリを差し上げます。
Dry herb:ローズ・ジャスミン・リンデン
Essential oil:パチュリ、ホホバオイル
Salt:ピンク&レッドヒマラヤ岩塩
Wrapping:無漂白、土に埋めて分解されるベイキングペーパー(OKcompost認証)
心と体に本当に優しい素材のみを厳選し丁寧に作られ(全てオーガニック認証)
ラッピングまで環境にも配慮されたバスポプリです。
サロンで、ご自身を慈しみ、ゆるみ満たされることの心地よさを、
ご自宅でも忘れずに過ごしていただきたい…
そんな想いでセレクトしました。
その他にも、限定のハーブティーやお菓子などをご用意してお待ちしております。
モニターさまもまだまだ募集しておりますのでぜひ。
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